【ペルソナレポート】2019年~2020年の 新顔ペルソナ(2019年8月号)
女性トレンドニュース
2019 Vol.27

2019年最新版成人女性マーケットの代表的な消費者像をご紹介。
今後5年間で消費の主役は50代~70代女性たち。
今後5年間で消費の主役は50代~70代女性たち。
2019年~の女性マーケットの成長グループとタイプ
赤円は成長ライフコース(黄色のグループ)
ピンクは黄色から枝分かれ、または黄色に含まれて生まれている新しい女性たち
ピンクは黄色から枝分かれ、または黄色に含まれて生まれている新しい女性たち
今後5年消費旺盛女性リーダー8タイプ
2018年、15~64歳の女性のうち就業者が占める割合が初めて7割を超えた。
それに伴い、女性管理職も右肩上がりで増加。一方で専業主婦の世帯は減少している。
今後、20~40代はおひとりさまや、夫婦ともに管理職のパワーカップルが旺盛な消費意欲を発揮すると考えられる。
さらに強力なのが50~70代女性たち。彼女らは20代の頃、当時話題の雑誌や記事からライフスタイルの影響を受けた「雑誌全盛時代」の世代。おしゃれは個性の表現に大事なことだと考えている。
また深刻な出版不況の中、シニア層ターゲットの通販雑誌が相次いで発刊し「お取り寄せ」が人気を集めている。
こうしたパワーを持つ8タイプを、趣味・嗜好からペルソナ化。
今後5年の消費を牽引する女性リーダーとして注目していきたい。
それに伴い、女性管理職も右肩上がりで増加。一方で専業主婦の世帯は減少している。
今後、20~40代はおひとりさまや、夫婦ともに管理職のパワーカップルが旺盛な消費意欲を発揮すると考えられる。
さらに強力なのが50~70代女性たち。彼女らは20代の頃、当時話題の雑誌や記事からライフスタイルの影響を受けた「雑誌全盛時代」の世代。おしゃれは個性の表現に大事なことだと考えている。
また深刻な出版不況の中、シニア層ターゲットの通販雑誌が相次いで発刊し「お取り寄せ」が人気を集めている。
こうしたパワーを持つ8タイプを、趣味・嗜好からペルソナ化。
今後5年の消費を牽引する女性リーダーとして注目していきたい。
雑誌全盛世代(50代-70代)
バブル世代
●バブル世代(バブル景気1986年~91年)
●日本経済絶好調
●右肩上がり志向
●貯蓄より消喪
●就職は売り手市場
●結婚相手は三高
●チーズケーキ、ティラミスブーム
●共働き
●Facebookでつながる
●日本経済絶好調
●右肩上がり志向
●貯蓄より消喪
●就職は売り手市場
●結婚相手は三高
●チーズケーキ、ティラミスブーム
●共働き
●Facebookでつながる
Hanako族
●Hanako世代(1988年創刊)
●消費に意欲的な最後世代
●キャッチは「キャリアと結婚だけじゃいや」
●生涯主役で枯れたくない
●「Hanako族」で89年流行語大賞候補
●見た目にお金
●Facebookでつながる。
●消費に意欲的な最後世代
●キャッチは「キャリアと結婚だけじゃいや」
●生涯主役で枯れたくない
●「Hanako族」で89年流行語大賞候補
●見た目にお金
●Facebookでつながる。
充実JJ
●JJ世代(1975年創刊)女性の社会進出(ウーマンリブ)
●初めてのブランドブーム
●ニュートラ、ハマトラファッション
●ドライブデート
●ユーミン、サザン世代
●美人よりかわいいが人気。
●初めてのブランドブーム
●ニュートラ、ハマトラファッション
●ドライブデート
●ユーミン、サザン世代
●美人よりかわいいが人気。
充実アンノン
●充実アンノン族・アンノン族(1970・71年創刊)
●雑誌のan·anとnon-no2大誌に影響
●今でいう「旅ガール」第一世代
●個性的ファッションリーダー
●今もオシャレは、私の個性を表す大切なこと
●雑誌のan·anとnon-no2大誌に影響
●今でいう「旅ガール」第一世代
●個性的ファッションリーダー
●今もオシャレは、私の個性を表す大切なこと
独身、DINKS、働くママ(20代-40代)
暮らし系
●雑誌リンネルの暮らしと装いをテーマにナチュラルイメージを好む
●心地よい生活、趣味を大切に手作りした物を販売やギフトするもの楽しい
●自然感
●心地よい生活、趣味を大切に手作りした物を販売やギフトするもの楽しい
●自然感
ミレニアルスタイル
●平成初期に生まれた(1989年~1995年頃)24歳~30歳
●SNSも当たり前
●仕事もプライベートも楽しみ、他人と競争しない
●ライバルは自分
●社会貢献に関心がある
●SNSも当たり前
●仕事もプライベートも楽しみ、他人と競争しない
●ライバルは自分
●社会貢献に関心がある
パワーカップル
●夫婦世帯年収1000万円超の世帯は全世帯の1%。しかし支出意欲は、専業主婦夫婦の1.4倍
●子どもがいる場合は、教育熱心でお金は惜しまない。
●子どもがいる場合は、教育熱心でお金は惜しまない。
コ・ワークママ
●子連れで仕事のできるコ・ワーキングスペースが全国的に増加中
●子どもを連れて勉強やフリーランス業務、自営が可能。ママ起業家も増えている
●子どもを連れて勉強やフリーランス業務、自営が可能。ママ起業家も増えている