【STAFF ROOM】映像・音・光の技術を 駆使した、デジタル アートミュージアム(2019年3月号)
編集部レポート
2019 Vol.22

HERSTORYREVIEWの女性編集チームが見つけた商品や経験した出来事を紹介するコーナーです。リアルな女性陣の声をレポートします!
映像・音・光の技術を 駆使した、デジタル アートミュージアム
東京・お台場にある「チームラボボーダレス」という、1万㎡の巨大空間にデジタルアートが詰め込まれたミュージアムを姉妹で体験してきました。「さまよい、探索し、発見する」がコンセプトでミュージアム全体が一つの作品のようになっています。入場すると、幻想的な音楽が聞こえ、目の前には床から壁まですべての空間に無数の色鮮やかな赤い花が映し出されていました。映像・音・光を組み合わせた作品の世界に一瞬にして引き込まれます。映し出される作品は流動するため、同じ作品を二度見ることはできません。
一般的な美術館と違い、自由に動き回ったり、作品に触れたりすることができます。筆者も花の上にいる蝶に触れてみるとひらひらと舞い始め、人の動作に反応することに驚きました。
館内をさまよい歩くと様々なテーマを持った空間が出現します。中でも人気なのが「呼応するランプの森」です。映像ではなく本物のランプを無数に使用した光のアートです。ランプに手を添えて撮影することがインスタ映えとして話題で、その場にいた人全員が撮影していました。最新技術は生活や仕事の質を向上させるだけでなく、異世界に人々を運び入れ感動させる力を持っていました。最新技術×娯楽に今後も注目していきます。(編集部/水沼)
一般的な美術館と違い、自由に動き回ったり、作品に触れたりすることができます。筆者も花の上にいる蝶に触れてみるとひらひらと舞い始め、人の動作に反応することに驚きました。
館内をさまよい歩くと様々なテーマを持った空間が出現します。中でも人気なのが「呼応するランプの森」です。映像ではなく本物のランプを無数に使用した光のアートです。ランプに手を添えて撮影することがインスタ映えとして話題で、その場にいた人全員が撮影していました。最新技術は生活や仕事の質を向上させるだけでなく、異世界に人々を運び入れ感動させる力を持っていました。最新技術×娯楽に今後も注目していきます。(編集部/水沼)