【気になる記事データ】女性社長率の 全国平均は13.0%。 産業別最多は不動産業(2019年2月号)
編集部レポート
2019 Vol.21

女性にまつわる記事やデータから、今の女性をとりまく問題や今後の課題などを読み取ります。
女性社長率の 全国平均は13.0%。 産業別最多は不動産業
東京商工リサーチの2018年11月発表によると、都道府県別で女性社長数が最も多かったのは、東京都の10万4,641人、調査開始以来、初めて10万人を突破し8年連続トップ。次いで、大阪府3万5,263人、神奈川県2万6,232人、愛知県2万2,682人、福岡県1万9,229人と、企業数の多い大都市が上位に並んだ。一方、少なかったのは、島根県1,428人、福井県1,771人、鳥取県1,796人。
企業数と女性社長数を対比した「女性社長率」の全国平均は13.0%。「女性社長率」の最高は、沖縄県の20.7%。次いで、大分県15.5%、福岡県15.4%、東京都15.2%、山梨県14.5%、鳥取県14.2%、神奈川県13.9%と続く。
産業別で最多は「サービス業他」の18万9,583人で、約5割を占めた。飲食業や医療・福祉事業、美容関連など小資本で起業可能で、資格を活かした業種の多いことが特徴。「女性社長率」は、不動産業が22.1%でトップ。個人生活に結びつく分野での活躍が目立つ。
企業数と女性社長数を対比した「女性社長率」の全国平均は13.0%。「女性社長率」の最高は、沖縄県の20.7%。次いで、大分県15.5%、福岡県15.4%、東京都15.2%、山梨県14.5%、鳥取県14.2%、神奈川県13.9%と続く。
産業別で最多は「サービス業他」の18万9,583人で、約5割を占めた。飲食業や医療・福祉事業、美容関連など小資本で起業可能で、資格を活かした業種の多いことが特徴。「女性社長率」は、不動産業が22.1%でトップ。個人生活に結びつく分野での活躍が目立つ。
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