【気になる記事データ】2018年平均給与は、 男性545万円、 女性293万円(2019年12月号)
編集部レポート
2019 Vol.31

女性にまつわる記事やデータから、今の女性をとりまく問題や今後の課題などを読み取ります。
2018年平均給与は、 男性545万円、 女性293万円
国税庁によると、2018年の1年間、民間企業で働いた給与所得者の平均給与は、441万円となり、前年に比べて2.0%増、6年連続の増加となった。
男女別にみると、男性545万円、女 性293万 円、前 年 に 比 べ て、男 性 は2.5%の増加、女性は2.1%の増加となった。
正規・非正規についてみると、男性は正規559万、非正規236万。女性は正規386万円、非正規154万円となった。同一労働同一賃金と言われる中、正規・非正規の平均給与の差は、7年連続で拡大している。
また、業種別にみると、最も高いのは「電気・ガ ス・熱 供 給・水 道 業」の759万 円、次いで「金融業、保険業」の631万円となっており、最も低いのは「宿泊業、飲食サービス業」の251万円。産業間格差も広がっている
ようだ。
男女別にみると、男性545万円、女 性293万 円、前 年 に 比 べ て、男 性 は2.5%の増加、女性は2.1%の増加となった。
正規・非正規についてみると、男性は正規559万、非正規236万。女性は正規386万円、非正規154万円となった。同一労働同一賃金と言われる中、正規・非正規の平均給与の差は、7年連続で拡大している。
また、業種別にみると、最も高いのは「電気・ガ ス・熱 供 給・水 道 業」の759万 円、次いで「金融業、保険業」の631万円となっており、最も低いのは「宿泊業、飲食サービス業」の251万円。産業間格差も広がっている
ようだ。
このページで紹介したグラフは、HERSTORYが運営する「女性のあした研究所」に掲載しています。